スケジュールは以下の通りです。
今回の記事はチベット二日目の観光(午後)についてです。
2019/12/27 四川航空 3U8088 20:25 関西国際空港発
2019/12/28 00:35 成都双流国際空港着
四川航空 3U8657 06:10 成都双流国際空港発
08:35 ラサクンガ空港着
午後 セラ寺 観光
2019/12/29 午前 ポタラ宮 ノルブリンカ 観光
午後 ジョカン寺 バルコル街 観光
2019/12/30 午前 ヤムドク湖 観光
四川航空 3U8696 15:25 ラサクンガ空港発
17:35 成都双流国際空港着
2019/12/31 午前 成都パンダ繁育研究基地 観光
四川航空 3U8085 14:05 成都双流国際空港発
19:00 成田空港着
昼食を済ませた後にすぐにジョカン寺へ向かいました。
ベンマイシさん曰くジョカン寺はチベット仏教最大の聖地ということでたくさんの人が集まるとのことです。
ここでも入場前に荷物チェックがありました。
ジョカン寺前にある広場です。
写真を撮ってはいけないと言われたので写っていませんが周囲にはたくさんの軍人がいます。
ベンマイシさんがチケットを買いに行ってくれている間に色々と見て回りました。
正面に柱が2本見えますが、その間でお香を焚いています。
近づくとこんな感じです。
周囲では五体投地をされている方がたくさんいらっしゃいます。
五体投地はチベット仏教のお祈りの仕方で、立った姿勢から前に倒れるようにお祈りをします。
その場で五体投地を繰り返すこともありますが、五体投地を行いながら移動をする方法もありポタラ宮などを一周したり、街から街へ移動することもあるそうです。
人によっては手袋や肘当てをつけている方もいました。
ちなみに撮影は必ず後ろから行うように言われました。
さてベンマイシさんが戻ってきたので中にジョカン寺へ入場します。
中に入るとまずは中庭のようなところに出ます。
こんな感じです。
やはり建物の中は撮影禁止となっているので写真はありません。
中は仏像などがたくさん飾ってあります。
色々とお話も聞いたのですが、元々仏教に詳しくいこともありかなり難しかったです。
ジョカン寺の2階はバルコニーのようになっており、ここは撮影可能でした。
先ほどと同じ場所を2階から撮影しました。
下は先ほどの中庭となっています。
金もふんだんに使われており豪華な建物です。
ジョカン寺の見学も終わり、次はバルコル街です。
と言ってもジョカン寺がすでにバルコル街の中にあり、ホテルまでバルコル街を通って帰るという感じでした。
今回は買いませんでしたが、地元のお店もたくさんあるのでお土産の購入も良いかもしれません。
そのままホテルへ。
夕食まで少し時間があったので少し買い物へ。
恥ずかしながら下着が足りなくなってしまったので現地調達としました。
昨日通った北京路を再度ポタラ宮の方へ歩いていくとショッピングモールがありました。
こんな感じの建物です。
中にはケンタッキーやピザハットもありました。
中国ではマクドナルドよりもケンタッキーの方が多い気がします。
奥に進んでいくとメイソウを見つけました。
メイソウを知らない人のために解説をしておくと、最近中国で増えている無印良品のような雑貨屋です。
さらにこのお店は日本っぽさを売りにしており、店内には至る所に(適当な)日本語や日本(っぽい)商品が見受けられます。
店ができたばかりの頃は品質はよくなかったようですが、徐々に店が増えて品質もだいぶ改善したようです。
賛否両論があると思いますが、中国でのちょっとした買い物には便利なお店です。
さてホテルに戻り、ベンマイシさんと夕食のお店に行きます。
今日は焼き飯とのことでした。
ビールを飲みたいと伝えたところお店で頼んでくれました。
拉薩ビールという地ビールがあったようです。
味は中国でよくある薄いやつです。
夕食の焼き飯です。
干豚を使った焼き飯を頼んだのですが、少し脂っこかったです。
絵か写真かは分かりませんが昔のポタラ宮が飾ってありました。
周りの様子が今とは全く違いますね。
その後ホテルまで送ってもらい今日の観光は終了です。