スケジュールは以下の通りです。
今回の記事は成都二日目のパンダ繁育研究基地についてです。
2019/12/27 四川航空 3U8088 20:25 関西国際空港発
2019/12/28 00:35 成都双流国際空港着
四川航空 3U8657 06:10 成都双流国際空港発
08:35 ラサクンガ空港着
午後 セラ寺 観光
2019/12/29 午前 ポタラ宮 ノルブリンカ 観光
午後 ジョカン寺 バルコル街 観光
2019/12/30 午前 ヤムドク湖 観光
四川航空 3U8696 15:25 ラサクンガ空港発
17:35 成都双流国際空港着
2019/12/31 午前 成都パンダ繁育研究基地 観光
四川航空 3U8085 14:05 成都双流国際空港発
19:00 成田空港着
今回は朝早くからパンダ繁育研究基地（以下、パンダ基地）へ行って、そのまま日本へ帰国です。
この旅行では最後の記事となりますが、最後までよろしくお願いします。
パンダ基地の開園が朝7時30分ということであり、朝6時に起床し6時30分にはホテルを出るつもりでしたが目が覚めると残念ながら6時50分でした。
これでは開園には間に合わないなと思いながら、すぐに準備をして外に出ました。
どうせならホテルの朝食を食べていくかということで、中庭に面しているレストランへ。
ご飯や麺類はテーブルで注文し、サラダやパン、おかずなどはセルフのお店でした。
どうせなので朝から坦々麺を注文。
思っていたのとは違って本場の坦々麺はスープがなくてまぜそばのようになっています。
やはり辛く、朝から食べるにはキツかったです。
あとは少し果物を食べて店を後にしようとしたところ、どうやらホテルのプランに朝食が含まれていなかったようです。
200元程度であったと思いますが、思ったよりも高い。。。
先に確認しておけばよかったなと思いながらホテルから出たところ目の前にタクシーが。
すぐに乗せてもらいパンダ基地へ行ってもらうことにしました。
時間は7時20分くらいだったと思います。
タクシーはかなりスピードを出してくれてだいたい40分くらいでパンダ基地に着きました。
料金は40元くらいだったと思うので日本と比べると格安です。
入り口はこんな感じでパンダをモチーフにしています。
右側の窓口で入場券が買えます。
開園してから30分程度しか経っていなかったためか、空いていてすぐにチケットを買えました。
入場するとすぐに長蛇の列が。。。
どうやらパンダ基地はかなり広いのでみんな園内カーに乗り移動するみたいです。
別料金（10元）がかかり、並ぶのにもかなり時間がかかりそうなので今回は歩いて園内を回るようにしました。
さらにまだ、園内カーは動き出して動き出していないようでした。
園内地図は少しわかりづらいですがこんな感じです。
とりあえず現在地からまっすぐ歩いていき左側の道をまっすぐ行けばパンダに会えそうです。
このように園内には日本語を含めた案内があるのでなんとなく進んでいっても大丈夫です。
こんな感じの道を進んでいきます。
10分くらい歩いたところでやっとパンダに会えました。
いきなり４頭のパンダがお出迎えしてくれました。
他にも写真はあったのですが、残念ながら容量の関係で遠くからの写真しかアップロードできませんでした。
ちなみにここまで車でに自分を追い抜かして行った園内カーは２台のみであり、朝早くであれば行列に並ぶよりは歩いた方が空いている状態で早くパンダに会えてオススメです。
3匹の子パンダがじゃれあっていました。
動画にも残していますが、ブログではアップロードできないのが残念です。
とりあえずたくさんパンダがいました。
見ていただけるとわかると思いますが、ほとんどが笹を食べているだけです。
活発に動いていたのは先ほどの子パンダ3頭だけでみんな笹を食べています。
ちなみにパンダは午前中に食事をして午後みんな眠ってしまうようです。
ですので、動いているパンダを見にいきたい際にはできるだけ午前中にパンダ基地を訪れるようにしましょう。
さて2時間ほどパンダを堪能していましたが気がつけば時間は午前10時になっていました。
ホテルのチェックアウトが12時で飛行機が14時なのでそろそろ帰らないと帰国できなくなってしまいます。
しかし、この辺りで昨日の麻婆豆腐のせいかお腹が痛くなってきたのでトイレに駆け込みます。
その辺りにたくさん公衆トイレがあるので中に入ってびっくり、なんとウォッシュレット付きです。
さらに中国の公衆トイレとは思えないほどきれいでした。
ここパンダ基地の公衆トイレなら日本に皆さんにも満足いただけるのではないかと思います。
最後にお土産屋さんに寄って、甥や姪へのお土産を買いました。
中国全土に言えることと思いますが、お土産物の展示が少し下手ですよね。。。
パンダ基地は2時間くらいしか楽しめませんでしたが、パンダは全部で30頭くらい見ることが出来たのではないかと思います。（ちなみに日本のパンダは全部で10頭です。）
パンダ好きの方なら一度はパンダ基地に来てもらいたいですね。
また、レッサーパンダもいたのですが今回は時間の関係で見にいくことが出来ませんでした。
次回成都に来ることがあればまた来てレッサーパンダも見にいきたいですね。
さてパンダ基地の外に出るとたくさんタクシーが並んでいます。
この時点で10時30分くらいです。
タクシーが見つからなかったらどうしようと思っていたのですが、これは嬉しい誤算です。
適当にタクシーに乗り込み、タイクーリーと伝えるとスムーズに向かってくれました。
時間と料金は行きとほとんど変わりませんでした。
すぐにホテルのチェックアウトを終えたのが、11時30分くらい。
そのまま地下鉄で成都双流国際空港へ向かい12時30分くらいには空港に到着。
ゆっくりとチェックインをして昼食をとる時間もありました。
ちなみに成都国際空港で四川航空を使う場合は自動チェックイン機でチェックインを済ませてから、カウンターで荷物を預けた方がかなり早そうです。
荷物を預けるためだけのカウンターもありました。
さてそのまま成田空港に向かい今回の旅行は終わりです。
帰りの飛行機内にiPadを置き忘れるというトラブルはありましたが、その他は体調を崩すこともなく無事終わりました。（ちなみにiPadは無事に戻ってきました。。。）
初めてのブログで一つの旅行を記録するのに数ヶ月かかってしまいましたが、最後までお付き合いいただきありがとうございました。
今後も少しずつですが旅行記をあげていこうと思うので、よろしくお願いいたします。
